nachos の ブログ

薬剤師のクリスチャン女性のブログです。 イエスキリストの愛を伝えます。

オーストラリアに来る前に起きたこと

オーストラリアに来てもう2週間が経ちました。未だに英語に苦戦、英会話に苦戦です。その話はまた今度。

オーストラリアに来る前につい最近まで住んでいたシンガポールに寄りました。そこで自動車事故に遭いました。ほんま交通事故って他人事じゃないねんなって、痛感しました。 事故にあった際にまず思ったのが「オーストラリアいけるのかな?」って。一緒に歩いていた友人Nが「大丈夫?」って私に聞いたところ、私は「死んではない」と答えたそう笑。 頭は幸いにも打ちませんでしたが、そのあたりの記憶は曖昧です。 足が動かなかったので自身で救急車をよび、救急へ搬送。

 

足の骨には何も異常はありませんでした、神様に感謝です。その後、シンガポールの教会のセルグループ(教会によってはスモールグループとも言います、大きい教会の場合小さいグループがあるのです)のみんなが来てくれて、祈ってくれて、日本から帰国したばかりのセルグループリーダーも駆けつけてくれて。神様のなかにある家族の素晴らしさを感じました。

教会はひとつの家族として考えられているクリスチャンです。血の繋がりよりもその神様の中にある家族の結びつきが強い時もあります。ちなみに私の家族はクリスチャンではありませんが、仲が良いし、私がクリスチャンである事を理解してくれています。

日本に一旦帰っていたので現在では集っていない教会であるにも関わらず、神様の中にある家族、兄弟姉妹が、本当にこの事故を通して助けてくれました。本当に主への愛と感謝しかありません。

事故のあと、シンガポールにはいないので同じ教会に集う弁護士さんを紹介してくださり、全ての費用は最終的自己負担することがないようセルグループのリーダーが話をつけてくださいました。また、セルグループでの集まりでお誕生日を祝ってもらい、空港に行くまでも荷物をまとめるのも持って行くのも、教会のメンバーが手伝ってくれました。空港でも見送りにきてくれ、車椅子を探して持ってきてくれて、飛行機が色々あり乗れなくても祈り支えてくれて、次の便に無事に乗ることができました。

 

何が言いたいのかというのは、ギブアンドテイクで、決して私がそのみんなの親切に対してお金を払ったり、何かをご馳走したからしてくれた訳ではなく、 互いに思い合い、家族として大切にしてくれたということです。そこの根っこには神様の愛があります。
「Consequently, you are no longer foreigners and strangers, but fellow citizens with God’s people and also members of his household,」
‭‭Ephesians‬ ‭2:19‬ ‭NIV‬‬
「今、あなたがたは、もはや神様にとって見知らぬ他国人でも、天国に縁のないよそ者でもありません。 神の家族の一員であり、神の国の市民なのです。 すべてのクリスチャンと共に、神の一家を構成しているのです。」
‭‭エペソ人への手紙‬ ‭2:19‬ ‭JLB‬‬

聖書に書かれているように、神様を信じる全てのクリスチャンは家族です。


まぁこの怪我が元で、神様の前に謙虚になる機会があるのですが、それはまた次に書こうと思います。 授業の内容や英語に関しても書きたいのに中々話が前に進みません笑

With Love in Jesus,
Nachos